先週水曜日(8/29)、ワイキキビーチで開催された「Life 天国で君に逢えたら」のハワイプレミア上映会に行って来ました。
「Life 天国で君に逢えたら」は、8/25に日本で封切りになったばかりの最新作。ガンに侵され、余命3ヶ月と宣告されてハワイへ移住… 残された珠玉のときを家族と過ごし、一昨年の春、天国へと召されたプロウィンドサーファー、飯島夏樹さんのストーリーを映画化したものです。

実はこの映画、今年4〜5月に掛けて、ハワイで撮影が行われていたのですが、私もエキストラとして一日撮影に参加した経緯があり、公開をとても楽しみにしていました。
上映会は、夜7時にスタート。
毎週末開催されている「サンセットオンザビーチ」の一環としての上映でしたが、異例の水曜日開催にも関わらず、約6500人もの観衆がワイキキ東側のクヒオビーチに集まり、大盛況の上映となりました。
というのも、このプレミア上映会には、主演の大沢たかおさんと、飯島夏樹さんの妻、寛子さんの舞台挨拶が予定されていたからです。

陽が落ちて辺りが夕闇に包まれ始めた頃、ライトアップされたステージの袖から、待望の大沢たかおさんが姿を現しました。
映画のイメージとは違って、モダンなアロハシャツにポニーテールという、アーバンなスタイルでの登場。流暢な英語での挨拶に続いて、日本語で語り始めた大沢さん。
自らの姿を通して実在の人物をスクリーンに再現するという大きな課題を達成した今、このハワイでその喜びを皆と分かち合い、夏樹さんに捧げたい… そんな彼の思いが、ひしひしと伝わってきました。

私がロケに参加したのは、ワールドカップ参戦のシーン。ビーチの観衆の中に、友人たちと3人で海の方を指しながら観戦している後ろ姿(麦わら帽子に茶色のサマードレス姿)がチラリと見えます。
思えば、オアフ島の西端に近いヨコハマベイで、朝7時から日暮れまで行われたロケでしたが、そのうち実際にスクリーンに登場した映像は、トータル5分ほど。映画製作に掛けられる膨大な時間とそこに携わる数多くの人々の存在を、改めて実感したひとときでした。
上映後の舞台挨拶で、突然降り出した雨に「夏樹が天国でうれし涙を流しているんじゃないでしょうか」と、寛子夫人。
「ハワイ経由天国行き」と書いたチケットを胸に日本を旅立ったという夏樹さんが、そのとき、私たちの空の上で微笑んでいるような気がしました。
重いテーマにも関わらず、青い海と空、家族ひとりひとりの輝く笑顔、そしてバックに流れる桑田佳祐さんの『風の詩を聴かせて』が印象的で、観終わったあとには、爽やかな風が吹き抜けていったかのよう…。そんな余韻が残る映画です。
皆さんも、ぜひご覧になってみてくださいね♪
★☆★ DATA ★☆★
●Life 天国で君に逢えたら:全国東宝系シアターで公開中/出演:大沢たかお、伊東美咲、真矢みき、哀川翔ほか/主題歌;桑田佳祐『風の詩を聴かせて』/監督:新城毅彦/原作:飯島夏樹「天国で君に逢えたら」「ガンに生かされて」(新潮社刊)
※オフィシャルサイトは、こちら→ http://www.life-tenkimi.jp/index.html

























