
こんにちは、バレンタインデー特集に引き続き、ホワイトデー特集としてのコンディショニングコーチングのテーマを考えるのにてんやわんやです、きむきむことコンディショニングコーチの木村です。
ホワイトデー…白…しろ…シロ…
ということで、ホワイトデーのテーマは『白い筋肉と赤い筋肉』に決定しました(爆)
「なんだそりゃ?」
という方もたくさんいらっしゃるでしょう。そうでしょう。ですが、これはれっきとした筋肉の分類なんです。
◆白い筋
白い筋といわれているのは、別名『速筋』と言われ、からだにある筋肉の中でも、大きな力を発揮できる瞬発系の筋です。からだの表面を覆っている大きな筋肉は、主に白い筋で構成されています。魚で考えてみると、白身の魚は、長距離を泳ぐのではなく、短距離を速く動くという特徴があることから、瞬発系の筋肉が発達している人を『白身魚型』と表現したりします。
◆赤い筋
白い筋の反対で『遅筋』とも言われます。サイズは比較的小さく、瞬発力ではなく持久力に富んだ耐久性のある筋です。白い筋に比べ、からだの内部に多く存在する筋で、たくさんのエネルギーを持続的に補うために毛細血管が発達しており、そのために赤い色をしています。魚で考えると、マグロやカツオのように、長い距離を持続的に移動しているような魚は赤身であり、持久系の筋が発達していてスリムな人を『赤身魚型』と表現したりします。
というわけで、日頃筋力トレーニングに励んで白い筋が発達している人は、「今年のホワイトデーはオレの白筋をプレゼントするぜ!」なんてぶっとんだセリフで心をある意味わしづかみしてみてはいかがでしょうか(笑) ※その後どんな反応が返ってきても責任は負えません。
↓ ひらめ(白身)
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