フィットネス

体罰のいらない指導法24 ご縁の自覚〜命のバトン〜

「事実の確認をします。」「皆さんは人間ですか?」 「人間でしたら、皆さんが生まれたのは「両親」という存在のおかげで生まれました。皆さんのご両親は、ご両親の両親(祖父母)から生まれました。皆さんのご両親の両親は、その両親(祖祖父母)から生まれました。3代遡るだけで8人が関わってきたのです。」 「では、10代遡ると何人の人が関わっていると思いますか?」 「答えは2046人です。」 「戦争や天災いろんな苦難を乗り越え、2064人の命のバトンが受け継がれ、いまあなたがここに存在します。」 株式会社武蔵野常務取締役を務める矢島様の講演で頂戴したお話です。 『いじめによる自殺』や『育児放棄による殺害』はまだまだ後を絶ちません。 ここで途絶えてしまった命のバトン。 なんともいたたまりま …

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【本気の筋トレ】アップライトロウ

トレーニング種目の中には、同じような部位を鍛えるものが色々あります。 器具を変えたり、姿勢を変えたり、角度を変えたり。いずれも特定の筋を鍛えるためのものですが、厳密にはそれぞれ効果は異なってきます。 肩のトレーニングにおいても同様で、「押す」トレーニング種目と「引く」トレーニング種目が存在します。 前回ご紹介したショルダープレスは「押す」トレーニング種目に位置づけられます。 今回は、「引く」種目であるアップライトロウをご紹介します。 【アップライトロウ】 ・少し膝を曲げてバランスをとれる状態で構えます。 ・手幅は、変化させると使用する筋が変わるのですが、肩(僧帽筋)をしっかりと使うために肩幅程度にします。 ・開始姿勢から、常に重りが肘よりも下になるようにアゴ下へ向けて引きます …

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体罰のいらない指導法23「学び続ける」

「全然上手くならへん」   これはある指導者がつぶやいていた一言です。 誰が上手くならないのかと言うと、実は自分が指導している子どもたちだそうです。 言った本人はそのように思っていないかもしれませんが、聞きようによっては「上達しないのは子どもたちのせい」というふうにも受け取れる発言であり、「ちゃんと言って聞かせているから、自分には非が無い。」ということの裏返しのようでもあります。 私は「成長は子どもだけがするものではなく大人もしなければならないも。失敗も然り」だと考えます。 大人は「子育て・教育・指導」すべては良かれと思ってやるはずです。 しかし、子どもの成長を観ながら、「上手くならない」と相手に委ねるのではなく、「本当にこれで良いのか?」といつも自分自身に問い続け、(無いかも …

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【本気の筋トレ】ショルダープレス

肩のトレーニングも色々ありますが、日常生活を考えてみると身体の前にあるものを頭上に持ち上げる動作が多いと考えられます。頭の後ろにあるものを頭上に挙げることはなかなかないですね。 前回も説明しましたが、「オーバーヘッド動作」は日常生活には少なく、だからこそ普段からトレーニングとして行なっておくことが機能を維持するために必要です。また、肩まわりを鍛えたいという場合に、今回紹介するフロントショルダープレス(ミリタリープレスなど呼び方は色々あります)を行なえば、肩への負担も比較的小さく、トレーニングできます。 ただし、一見シンプルに感じても、ポイントは細かくあります。なので、練習が必要です。 ■フロントショルダープレス(ミリタリープレス) ・開始姿勢で肘と重りが垂直になるようにし、身体 …

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体罰のいらない指導法22「いろいろな選択の中から」

お子様が「○○やってみたい。」と言ってきた時に親としてどのような対応をとるべきか? 受け止めていただきたいことをとりとめも無く書いてみました。 「スポーツをやってきて損をしましたか?」 「スポーツをやってこなければ良かった。と思いますか?」 私自身スポーツとは長い付き合いになります。子どもの頃から始めたサッカーは今でも現役ですし、スポーツ関係の仕事していることもあり、数えた訳ではありませんが、スポーツをする方には何万人と出会うことができました。(この先も) 会話の中で、この質問をさせていただく機会も多々あったのですが、冒頭の質問に対して「イエス」と答える方にまだ出会ったことがありません。 「なぜなら、スポーツは楽しいから」と、皆さん口を揃えたように答えてくれました。 もち …

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体罰のいらない指導法21「才能と宝」

「サッカーが上手!?そんなの関係ないですよ。サッカーを好きでいられることこそ才能であり、才能に溢れるこの子たちは宝ですよ。」これは、サッカー元日本代表で現在は青少年の育成に携わっている方から頂いた言葉です。 『好きになれる、好きでいられることが才能』『子は宝』この言葉を聞いた瞬間、本当に胸が熱くなりました。 才能溢れる人(選手)は?と、聞かれると、どんな人を想像しますか? 先日、日本代表にも招集されたセレッソ大阪の柿谷選手のような今をときめく選手でしょうか? 私も以前はそうだったかもしれませんが、志半ばでリタイアする仲間や選手をたくさん観てきた自らの経験と、現在でも現役選手を続ける自分にとって「サッカーをすきでいられることこそ才能であり、才能にあふれる子は宝」という言葉は本当に重く受 …

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【本気の筋トレ】肩:日常生活でない動きを行なう

身体の機能には、とてもシンプルな原則があります。 それは、 「使わなければ衰え、使えば維持・強化される」 というものです。 この数十年で、人間の生活スタイルが大きく変わり、あまり身体を動かさなくても便利に過ごせるようになりました。しかし、その弊害として「あまり行なわれない動き」も増えており、そのため、上記のとおり使わないために衰える方も多いと言えます。 その一つに肩の動きがあります。 肩関節は、以下のような様々な動きを行なうことができる関節です。 ①屈曲-伸展  腕を前に上げるのが屈曲、下ろすのが伸展です。 ②外転-内転  腕を左右に上げるのが外転、下ろすのが内転です。 ③外旋-内旋  腕を外にひねるのが外旋、内側にひねるのが内旋です。 ④水平屈曲-水平伸展  腕を「前へなら …

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体罰のいらない指導法⑳運動会から見えてくるもの

今年は暑さのスタートダッシュも快調のようです。 気が早いですが、子どもたちにとっての暑い夏が過ぎるとその先に運動会シーズンが待っています。 以前、新聞で面白い特集を見つけたのを思い出しました。 「好きな運動会の種目は?」という記事です。 小学5年から中学3年までの男女200人が対象。 実を言うと、自分が予想した順位とほぼ変わりがありませんでした。(皆さんが順位をつけるとしたらどのようになるでしょうか?) 順位はと言うと 1位 リレー、2位 徒競争、3位 騎馬戦、4位 玉入れ、5位 大玉ころがし 6位 綱引き、7位 応援合戦、8位 ダンス、9位 組体操・マスゲーム、10位 障害物競争 1位の「リレー」は男女、学年、問わず圧倒的で、(運動会と言う枠を外して)最も好きな種目を尋ねた場合で …

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【本気の筋トレ】姿勢、良くなります

姿勢の良さ、は、具体的にどこがどうなっているからという細かな条件が頭に入っていなくても直感的に判断することができます。人間には「美しい姿勢」の概念が頭に備わっているということです。そして、自身の姿勢はあまり気にしていなくても、他者は結構気になるものです。人は見た目で8割を判断すると言われるくらいですから、姿勢は本当に大切な要素です。 さて、このように感覚的に判断される姿勢をあえて具体的に分析してみると、 ○胸が張れている(背中がまっすぐである) ○腰が丸まっていない ○殿部が適度なボリューム など、身体の背部が引き締まっている(筋肉が適度に収縮している)ことで得られる状態と言えます。 つまり、背部の筋を適切にトレーニングすれば、自動的に良い姿勢が身につく、ということです。 上記を実 …

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【本気の筋トレ】殿部を鍛えてたくましい下半身に

日常生活で、お尻の筋肉が筋肉痛になるほど使われることはほとんどないと思います。 しかし、お尻や腿の裏の筋肉は身体の中でも大きな部位の一つで、大きな力を発揮することができます。 逆にいえば、大きな力を発揮することを役割としているのです。使われなければ、機能は低下していってしまいます。殿部は身体のバランスをとったり、基本的な動作の「エンジン」なので、積極的にトレーニングすべき重要な部位です。 今回は、下半身のトレーニングの1つとして、殿部を鍛える『スプリットスクワット』をご紹介します。スクワットよりさらに殿部を刺激できるトレーニングです。 ■スプリットスクワット 開始姿勢として、足を前後に開きます。後ろに位置する側の膝が下ろしたときに身体と垂直になる程度の幅にします。鍛えるのは前脚の殿部にな …

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