映画館でアトラクションを体感!

2013.07.16

オトコに見せたいこの映画『ローン・レンジャー』 /第135週(火曜担当/松村 知恵美)


7月に入り、暑い日が続いています。
学生たちにとってはいよいよ待望の夏休み...。
映画界でも、"夏休み大作"と呼ばれる映画が続々と公開されます。

その"夏休み映画"の先陣を切って公開されるのが、この映画『ローン・レンジャー』。

『ソーシャル・ネットワーク』のアーミー・ハマー、『アリス・イン・ワンダーランド』のジョニー・デップ、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのゴア・ヴァービンスキー監督&ジェリー・ブラッカイマープロデューサーが手を組んだ、痛快エンターテインメント作品です。


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この"ローン・レンジャー"はアメリカでは1930年代からラジオドラマやTVドラマなどで親しまれてきたヒーローです。
白いカウボーイハットに黒いマスクをし、白馬に乗ってテキサスの荒野を駆け回る正義のヒーローなのです。

このローン・レンジャーの相棒が、アメリカ先住民のトント。
ローン・レンジャーとトントは深い友情と信頼で結ばれ、"キモサベ(=友、相棒)"という絆で結ばれていたのです。

この映画版では、若き美丈夫アーミー・ハマーがローン・レンジャーを演じ、正統派美男子ながら奇抜なキャラクターを得意とする当代きっての個性派俳優ジョニー・デップがトントを演じています。

アーミー・ハマーを演じる本作のローン・レンジャーは、法と正義を信じる堅物オトコ。
ある悪党に、テキサス・レンジャーの兄と共に殺され、彼だけ生き返るのです。

ローン・レンジャーを生き返らせたのが、ジョニー・デップ演じるコマンチ族の悪霊ハンター、トント。
彼のまじないと、魂を運ぶスピリット・ホースの白馬、シルバーが、ローン・レンジャーを生き返らせたのでした。


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このローン・レンジャーと、トントのコンビが、かなり絶妙。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの海賊ジャック・スパロウとウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)以上の名コンビだと思います。


この二人は、悪党キャヴェンディッシュ一味を追いかけ、西部の荒野を旅します。
この映画の舞台となっている19世紀のアメリカは、まさに大開拓時代。
テキサスの荒野にも鉄道が敷かれ、蒸気機関車が黒煙を上げて走り抜けていきます。

この鉄道が、映画の最初から最後まで、大きな役割を果たしています。
ローン・レンジャーとトントはこの鉄道の中で出会い、そして大立ち回りを繰り広げます。
走る鉄道の上で対決し、交差する線路の上で並走する別の車輌に飛び移ったり、馬に乗って車輌の上を走り抜けたり...、ディズニーランドでアトラクションに乗っているような爽快感を味わわせてくれます。
まさに夏休みに観るに相応しい、エンターテインメント作品と言えるでしょう。

この炎天下、ディズニーランドに遊びに行くのはオトナにはちょっと過酷ですが、涼しい映画館でアトラクションを楽しめるのなら言う事なし。
この夏、ディズニーランドのかわりに、映画館でアトラクション・ムービーを楽しんでみてはいかがでしょう?


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(松村知恵美)


『ローン・レンジャー』(150分/アメリカ/2013年)
原題:The Lone Ranger
公開:2013年8月2日
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
劇場:全国にて
公式HP:http://www.disney.co.jp/loneranger/


<STORY>
テキサスに向かう列車で、無法者のブッチ・キャヴェンディッシュとコマンチ族の悪霊ハンター、トントが護送されていた。その列車をキャヴェンディッシュの一味が襲い、彼を逃走させようとする。そこに乗り合わせた若き検事のジョン・リードは、キャヴェンディッシュを捕まえようとするが、取り逃がしてしまう。8年ぶりの故郷に戻ったジョンは、テキサス・レンジャーである兄のダンと共に、キャヴェンディッシュを追うことにするのだが...。


監督・製作:ゴア・ヴァービンスキー
製作:ジェリー・ブラッカイマー
出演:アーミー・ハマー/ジョニー・デップ/へレナ・ボナム=カーター/ウィリアム・フィクナー/ルース・ウィルソン/ジェームズ・バッジ・デール/トム・ウィルキンソン/バリー・ペッパー/メイソン・クック/ジェームズ・フレイン/ハリー・トレッダウェイ


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