体罰のいらない指導法⑰「語彙力を高めよう!」

2013.07.01

「くじけそうな自分を支えてくれたのは、いつも言葉の力だった!」
学校で教わらなかった 20代の辞書~千田琢哉著 より~

子どもたちの心を強く、そして豊かに育むために「褒める」という言葉かけを行なっています。ただ褒めるという行為は他人によってもたらせるものであります。自らで強く豊かに成長できる方法はないものでしょうか?

そこで注目したいのが『語彙力』です。
語彙力とは、「知っている言葉の数」として用いられることが多いのですが、同時に「言葉の解釈の幅」のことを指して使われるそうです。

冒頭の著者に色々教えていただいた中(本の中にも書いてあります。)から感銘を受けた話を以下に書かせていただきます。

「例えば「欠点」という言葉ですが、辞書には【不十分なところ。足りないところ】とありますが、語彙力を高めるとすると『欠点に角度を変えて光を当てると、長所になる。』そうです。世の中、欠点を指摘してくれる人は実に多いものです。真っ白なハンカチに付着した一点のシミのように、誰でも他人の欠点を見つけることにかけてはプロフェッショナルなのかもしれません。ですから、周囲にいる(欠点を見つけることにおいての)プロフェッショナルのみなさんに欠点を指摘してもらったら、それは非常にラッキーなことです。なぜなら、その欠点は必ずあなたが天から授かった長所に直結しているからです。欠点を指摘されたら、反論したい気持ちをグッと堪えて飲み込むこと。そして飲み込んだエネルギーで指摘された欠点に対して光の当て方を研究することです。」と、あります。

語彙力を高めるということは、「何事もプラス思考に!」ということでもあるようです。
そして自らで強く豊かに成長できますように。

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