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中銀が通貨切り下げと変動幅拡大同時実施、人民元安受け

 ベトナム国家銀行(中央銀行)は19日朝、対USD銀行間為替レート(中銀公定レート)を1USD=2万1673VNDから▲217VND(▲1.0%)切り下げ、1USD=2万1890VNDとした。  同時に中銀は、公定レートの許容変動幅を、±2.0%から±3.0%へと拡大した。これにより、商業銀行が提示できる対USD為替レートの範囲は、1USD=2万1233VND~2万2547VNDとなる。  これに先立ち、中国中央銀行が11日~13日に中国人民元(CNY)の対USD為替レートを実質▲4.6%近く切り下げたことを受け、アジア各国中央銀行は自国通貨を一斉に切り下げた。ベトナムにとって中国は主要貿易相手国の一つで、中国人民元の切り下げがベトナム経済へ与える影響は大きいと見られている。  それま …

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35億VNDの「2世帯専用」吊り橋、無駄遣いと物議

 北中部ハティン省ブークアン郡ソント村第6村落で6月に竣工した吊り橋が、全国で物議を醸している。35億VND(約2000万円)の公的資金を投じたにもかかわらず、同村人民委員会主席の一家を含む2世帯しか同橋を利用していないことから、「村の主席のために建設された」という村民の指摘がインターネット上で広まり話題になっている。  問題の吊り橋「ケータイ橋」は、全長200m、幅1.9m、重量制限0.5tで、貧困削減に向けた生活用吊り橋4000本建設計画の一環として建設された。投資主は交通運輸省傘下の道路総局だ。同村落には26世帯が暮らしているが、うち24世帯がケータイ橋から約500m離れた地点に架かる全長50m、幅3.5mのガイ橋(2006年建設)を利用しているという。  「公的資金の無駄遣い」と …

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15年GDP成長率+6.5%、国家財政監視委員会予測

 国家財政監視委員会(NFSC)は、年初7か月のマクロ経済状況に関するレポートの中で、「年初9か月の国内総生産(GDP)成長率は+6.4%、通年では+6.5%に達する」との予想を示している。  上半期のGDP成長率は+6.28%へと加速しており、主に製造業が寄与した。貿易が活発になっていることも経済成長を支えている。  GDP成長率の回復は、消費及び民間投資の伸びを後押ししている。年初7か月の小売売上高は前年同期比+9.9%増加し、過去5年の最高値を記録した。また、上半期の民間投資総額は前年同期に比べて+11.4%増加した。  更に、インフレ率が低い水準に抑えられており、2015年通年ではおよそ+3%に留まると予測されている。 ■海外展開支援サービス http://global.s …

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ホーチミン:モノレール3号線、投資総額5.3兆VND

 ホーチミン市都市鉄道(メトロ)管理委員会は、モノレール3号線(ゴーバップ区~12区間)の建設投資案を明らかにした。同案件への投資総額は約5兆3540億VND(約300億円)で、BOT方式(建設・運営・譲渡)、BT方式(建設・譲渡)、官民パートナーシップ(PPP)方式のいずれかで投資を呼び掛ける。  モノレール3号線は、ゴーバップ区のファンバンチ交差点と12区のクアンチュンソフトウェアパークを結ぶ全長9.7kmの路線。ルートは、ファンバンチ交差点~グエンオアイン通り~クアンチュン通り~クアンチュンソフトウェアパーク~トーキー通り~タンチャインヒエップ駅となる。また、12区タンチャインヒエップ街区に約9.15haの車庫エリア(デポ)も建設する。  ホーチミン市は現在、モノレール2路線及び地 …

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15年Q1労働市場、平均月収1位は国営企業、失業者は増加傾向

 労働傷病兵社会省傘下の労働社会科学研究所が発表した労働市場調査レポートによると、2015年第1四半期における労働者の平均月収は1人当たり490万VND(約2万8000円)だった。  セクター別で見ると、国営企業の平均月収が最も高く、前期比+13.3%増の690万VND(約3万9400円)で、引き続き1位を堅持している。これに対して民間企業の平均収入は520万VND(約2万9700円)、外資系企業は550万VND(約3万1400円)となっている。  役職別の平均月収は、◇管理職:760万VND(約4万3400円)、◇機械作業員:500万VND(約2万8600円)、◇職人:420万VND(約2万4000円)、◇単純労働者:350万VND(約2万円)など。  第1四半期における全国の失業率 …

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2020年までの交通インフラ整備、民間資金288兆VND必要

 交通運輸省の交通インフラ案件に関する民間資金活用案によると、2016~2020年期に約288兆VND(約1兆6300億円)の資金が必要になる。内訳は、◇道路:164兆VND(約9270億円)、◇海路:44兆VND(約2490億円)、◇空路:55兆VND(約3110億円)、◇国内水路:11兆VND(約621億円)、◇鉄道:14兆VND(約791億円)。  道路は南北高速道路、ハノイ市・ホーチミン市と周辺地域を結ぶ幹線道路を優先的に整備し、2020年までに高速道路約2500kmの完成を目指す。海路と国内水路は、3つの経済重点地域で引き続き港湾システムを整備し、新型コンテナ船の受け入れができるようにする。  空路は、東南部ドンナイ省で計画されているロンタイン国際空港や、いくつかの空港の建設費 …

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15年上半期の求人数+34%増、過去3年で最高の増加率

 インターネット上で求職求人情報サービスを提供するエン・ジャパン株式会社(東京都新宿区)傘下のナビゴスグループ(ホーチミン市)が運営するベトナム最大の求職求人サイト「ベトナムワークス」<www.vietnamworks.com>によると、2015年上半期の求人数は前年同期比で+34%増加した。上半期の増加率としては過去3年間で最大となった。  求人数の増加率が大きい分野は、建築・インテリアデザインの+98%が最大で、以下◇コンサルティング(+95%)、◇小売・卸売(+58%)、◇広告・PR・渉外(+51%)、◇生産(+49%)の順。ポジション別の求人数の割合では、経験のある社員が全体の66%を占めた。その他の割合は、以下◇室長(16%)、◇課長・監督(12%)、◇社長(3%)、◇新卒・実習 …

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15年上半期FDI認可額、▲19.8%減の55億USD

 計画投資省海外投資局(FIA)が発表した海外直接投資(FDI)に関するデータによると、2015年上半期のFDI認可額(推定値)は54億9300万USD(約6800億円)で、前年同期に比べて▲19.8%減少した。  認可額は減少したものの、同期の実行額(推定値)は前年同期比+9.6%増の63億USD(約7700億円)と、引き続き順調に伸びている。  新規認可額及び追加認可額は共に前年同期と比べて減少しているが、案件数は新規、追加のいずれも増加しており、認可案件数の合計は前年同期比+15.4%増の757件となっている。  国別では、韓国が15億2300万USD(約1870億円)で、全体の27.7%を占めトップを維持。2位は英領バージン諸島の6億8500万USD(約840億円)、3位は韓国 …

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ベトナム進出日系企業数、前年比+10.9%の1452拠点、国別8位

 日本の外務省領事局政策課が発表した2014年10月1日現在の海外在留邦人数調査統計(要約版)によると、ベトナムに進出している日系企業数は、前年比+10.9%の1452拠点で、国・地域別ランキングで見ると前年と同じく8位に付けている。  ベトナム進出日系企業数の過去4年間の推移を見ると、◇2010年:前年比+3.5%増の981拠点(11位)、◇2011年:同+10.2%増の1081拠点(11位)、◇2012年:同+12.0%増の1211拠点(8位)、◇2013年:同+8.1%増の1309拠点(8位)となっている。  在外公館別で見ると、在ホーチミン日本国総領事館が前年比+10.7%増の866拠点で18位、在ベトナム日本国大使館が同+11.2%の586拠点で27位となっている。  201 …

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QSアジア大学ランキング、ベトナムの2大学がトップ300入り

 英国の大学評価機関クアクアレリ・シモンズ(QS:Quacquarelli Symonds)が発表した最新の大学ランキング「2015年QSアジア大学ランキング」で、ベトナムから、◇ベトナム国家大学ハノイ市校(151~200位)、◇ベトナム国家大学ホーチミン市校(201~300位)の2校が選出された。  同ランキングは、◇専門家の評価、◇雇用者の評価、◇学生1人当たり教員比率、◇教員1人当たり論文引用率、◇外国人教員比率、◇留学生比率の6つの評価指標をもとにアジアの大学上位300校をランク付けしたもの。QSが2009年から毎年発表している。  ベトナムの2校は、主に「専門家の評価」と「雇用者の評価」の点数でトップ300に入ったが、「教員1人当たり論文引用率」は他国の大学と比べるとまだ低い水 …

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