花男な生活~8月の花・のトリビア

2014.08.13

今から150年前に来日したイギリスの学者がおどろいたこと、
それは日本人がみな花好きであること!

花や緑を愛する心は、大名から町人、農民まで身分をこえて大切にされてました。
しかも、古来、花を生けていたのは男子がメインだって知っていました?

ここでは、季節の花にまつわるちょっとした話や風習、また簡単な生け方の技術などを
わかりやすく書き、道ばたの小さな花に足を止められるような
ステキな花男になってもらえたら......と思います。   紅炎

【第27回目】
~8月の花、桔梗の花~

日本の歴史や文化に花はつねに隣にいます。
歴史好きな女子、歴女など、花を歴史から覚えるのも面白いと思います。
花の歴史や逸話など好きな男子
花男......こんな言葉が流行ればよいですが......。


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桔梗の名は
「更に吉」(さらにきち)というゴロに縁起をかついだという説があります。
別命「きちこう」
日本文学史最古の長編物語「宇津保物語」では
「きこう」とあらわされています。
いいですよね~~さらに吉なり


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紫または白の美しい花を咲かせ
以前は、野原でよく目にする花なので
秋の七草では
「あさがお」の名で詠まれていました
古来より
色々な歌人が「秋の七草」をうたっていますが
やはり
山上憶良が万葉集のなかで
「秋野のに
咲きたる花を
指折り かき数ふれば
七種(ななくさ)の花
萩の花、尾花葛花 撫子の花
女郎花 または藤袴
朝顔(あさがお)の花」が一番有名ですね。

季節から考えて
「あさがお」は「桔梗」であろうと言われています。
朝咲き、夕方しぼむ花を
古来「あさがお」と呼んでいたそうです。
ただし
「木槿」「芙蓉」も「あさがお」と呼ばれていたので
確かなことは、わかっていないそうです。


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英名のバルーンフラワーは
ツボミのおおきく膨らんだ風船のようなかたちから
きています。


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次回も桔梗のお話をいたします

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