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【運動したい自分になる】メンタルトレーニングの基礎⑤第102週(金曜担当/木村繁)

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NAVIGATOR:木村繁 

2009.10.30

メンタルトレーニングのご紹介も後半戦です。前回は自身をリラックスさせるための方法をご紹介しました。今回は、より実践的に運動へのモチベーションを高めるためのお話をしたいと思います。

今回メンタルトレーニングをご紹介しているのは、「運動したい自分になる」ことを実現するためです。運動したいと思っているのにできない人のほとんどは、

・めんどくさい
・忙しい、時間がない
・きつい

というようにネガティブな印象を持っていることが多いのですが、それ以上に大きな要因は、

●自分が運動している姿を明確にイメージできていないこと。


なんです。よく、ビジネス書にも同じ種類のことが書いてあります。

「成功しないのは、明確に成功した自分をイメージできていないからである」


今日は、自分がリアルに運動している姿をイメージする ○イメージ力の強化 を行いましょう。


イメージ力とは呼んで字のごとく、自分の体験を「想像すること」です。よりリアルに、より具体的にイメージするためには、練習を積む必要があり、メンタルトレーニングの1要素として考えられています。今回は、運動するときのプロセスを、ランニングを例に考えてみましょう。

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仕事から帰ってきて疲れていますが、あなたは運動したいと思っています。なぜなら、心地よくランニングすることが、逆に疲労を取ってくれることを知っているからです。

仕事着を脱ぎ、すぐにランニングのための格好へと着替えます。先日、スポーツショップで買ってきたおニューのウェアです。結構高かったですが、気持ち良く運動するために買ってきたのです。これを着ると、気持ちが引き締まり、一層ランニングへのモチベーションが上がります。

ちなみにここで気を緩めてベッドに横たわってしまうと、気持ちよく運動するはずの自分が堕落な気持ちに負けてしまう。なので、早々に玄関に向かい、これまた先日買ったばかりのランニングシューズに足を通します。

靴紐を結ぶとともに、今日も気持ち良く汗をかく楽しみに心が躍ります。さらに、気持ちを高ぶらせるためのミュージックプレーヤーも装着済みです。ランニングをする30分間で終わるように自分で選曲・アレンジしたものです。

玄関を出て、まずはウォーキングでからだをならします。歩く距離はいつも決まっていて、近くにあるコンビニまで。そこまで歩くとからだが動くようになります。そこから近くの河川敷まで、ゆっくりと楽なペースで走り出します。音楽もちょうどテンポが上がってきて、走り出すのを後押ししてくれます。

楽なペースで河川敷までついたら、ストレッチングを行います。からだがあったまっているので効果も抜群です。先日ランニングコーチに教わったストレッチングを行うと、仕事でかたまったからだがほぐれていくようです。そのまま何もせずに寝てしまうのと、これだけ大きな違いがある、と思うと、むしろ何で運動しなかったのか疑問にさえ思います。

ストレッチングが終わったら、ほぐれたからだで自宅まで戻ります。折り返した後のランニングは、よりからだが楽に動いてくれます。自宅までと言わず、まだまだ走れそうです。ですが、これぐらいがちょうどいい、と思っています。うっすら汗もかいていて、とても気持ちがいいのです。

自宅についたら、汗をかいたぶん、水分を補給します。からだが水分を欲しているので、冷たいスポーツドリンクはまた格別です。これを飲むために走ってるなーとさえ思ってしまいます。

最後に、かいた汗を流すためにお風呂場へ。シャワーを浴び、浴槽に浸かると、その日の疲れなど吹き飛んでしまいそうです。浴槽でリラックスしながら、明日の仕事のスケジュールを思い浮かべます。予定もばっちり、安心して寝られそうです。

心地よい疲労感のおかげで、布団にもぐるとすぐに眠気に包まれます。今日も快眠。明日も絶好調です。

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このように、リアルな体験をイメージする『イメージ力』が、運動を継続するためにも不可欠です。これが日課になってしまえば、逆に運動しないことが不自然でたまらなくなります。まずはこのイメージ力をつけて、実際の行動へと導いてみてください。イメージ体験はリアルであればあるほど行動に深く結び付きます。必ず効果が出ますので、実践してみてください。

(木村繁/メンズトレンド.jp)

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