【本気の筋トレ】からだの柔らかさを決める要素

2014.02.26

ホワイトデーが近いですね。当日に向けて2週間、しっかりと食事と運動を管理して引きしめてみてはどうでしょう?
これまで紹介したエクササイズを実践するだけでも変わってくると思いますよ。


さて、「身体が硬い or やわらかい」とよくいわれます。「柔軟性がある、ない」という表現もよく使われます。

柔軟性は健康の観点からも大切な要素の一つですが、実は何をもって身体が硬い、やわらかいというのか理解できている人は多くありません。今回は身体の柔軟性について簡単に説明します。

-関節の可動性-
1つ目は関節です。関節は骨と骨の連結部ですが、これが滑らかに大きく動くかどうかによって動作の範囲に差が出ます。大きく動く人は「身体がやわらかい」と判断できますが、広ければ広いほどいい、というわけではありません。ルーズすぎる関節は脱臼の危険性があるからです。逆に「関節がつまる」感じがする人は、いくら筋肉を伸ばそうとしても動きは大きくならないこともあります。

-筋自体のやわらかさ(粘性)-
一般的には、筋肉のやわらかさが柔軟性を決めていると考えられているので、これについてはあえて詳しく説明する必要はないと思います。筋は温めるとやわらかくなり、冷えると硬くなる性質があります。これがウォーミングアップが必要である大きな理由です。ちなみに、あたたまっていない状態では、代謝が低く、うまく筋が使えないので、運動するにはベストな状態とは言えません。

-神経伝達-
どんな性能のいい機械でも、電源を入れなければ動きません。筋肉も同様で、脳からの指令がしっかりと筋肉に届かなければうまく動いてくれません。筋肉の隅々まで指令が行き届くようにからだを使う練習をする必要があります。使えなければ動かしづらいわけですから柔軟性にもかかわってきます。


このように、身体のやわらかさと言ってもいくつかの要素があり、複合的に絡んで人の動きに反映されます。ただ単に筋肉のやわらかさだけでは決められないのです。ですから、いくら筋肉を伸ばしても柔軟性があまり変わらない、という可能性も考えられます。働くべきところが機能しないといけません。

ちなみに、適切なエクササイズを行なうと、関節を最大限大きく使うことがポイントとなりますから、これだけでも柔軟性は向上する可能性があります。実は、トレーニングがそのまま柔軟エクササイズになることもあるのです。

ぜひ、以下のエクササイズを実践してみてください。
スクワット
スプリットスクワット
グッドモーニングエクササイズ

(木村 繁)

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