【MAFILYS流スーツ論】ハリスツイードの魅力/第24週 松井孝浩

2015.02.23

こんにちは。

 

ハリスツイード協会 クリエイティブ・コンサルタント
ハリスツイード・ヘブリディーズ社 クリエイティブ・ダイレクター

マーク・ホガース氏にハリスツイードについて取材させて頂きました!

今回はその取材を元にハリスツイードの魅力を伝えていきたいと思います。

 

ハリスツイードといえばツイード(羊毛手紡ぎした太い手織り平織りまたは綾織りにし、縮絨起毛させない、粗く厚い織物)の中でも、最も有名な生地ブランドです。

 

今年で100年を迎えるブランドですが、その生地の魅力は生地そのものの魅力だけではなくハリスツイードが作ってきた伝統と文化、そして発展と発想にあるのではないかと僕は考えます!

なぜかと申しますと、ハリスツイードは世界でも唯一の英国の議会が国会の制定法で保護されている生地です。

 

つまり、国がハリスツイードの文化を守っているのです!!

しかも、国の政策だけには頼らず、学校や大学とタイアップする事によって職人を育てたり、受け継がれてきた伝統と文化を伝えるために4年もの教育コースを作ったりと、技術だけではなく思いも伝えてきてるからです!

 

その思いと伝統、そして文化こそハリスツイードの最もな魅力ではないでしょうか!?

 

 

そして発展と発想とは、新しい文化やデザインにも力をいれている事です!

 

若いデザイナーとのコラボレーションによりスニーカーやバッグ、はたまたホテルインテリアのカーテンやソファーなど、今までのハリスツイードのイメージを払拭する新しい試みもやっています!

 

これらの試みも新しいハリスツイードの魅力だと僕は感じます!

100%ナチュラルな生地、その生地を作る為のプロセス、そしてそれを守る為の文化、さらに発展を目指す発想・思いこそハリスツイードの魅力だと思います。

 

 

 

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