【MAFILYS流スーツ論】着こなしにおける細かい注意点について(ジャケット編)【第33週(水曜担当/松井孝浩)

2015.05.17

 今週は着こなしにおける、細かい注意点(ルール)について書かせて頂きます。

 

どんなに色の合わせ方や、素材の合わせ方で工夫してコーディネートをしても、基本の細かい部分が間違っていたら全てが台無しになってしまいます。

ですので、是非これを機に着こなしにも気を付けて見て下さい。

 

ではいい例、悪い例を比べながらご紹介して行きたいと思います。

 

まずは全体から。

左がいい例、右が悪い例です。

 

101012blog31-1.jpg

 

 

101012blog31-2.jpg 

こちらは袖丈のバランスです。

右のように3cm程シャツが出ていると、異様にスーツが小さく見え、つんつるてんに見えてしまいます。

 

 

 

101012blog31-3.jpgこちらはネクタイの長さのバランスです。

左は、ネクタイの先がベルトのバックルに少しかかっていますが、右は少し短いですね・・・。

 

      

次に後ろからの全体図です。

 

 

101012blog41-1.jpg

 

 

101012blog41-2.jpg高さがあるシャツ衿もあるので、絶対にこの数値が正しいと言うことは無いですが、一般的にベストなバランスだとやりすぎていない左くらいが丁度いいです。

右は少し衿高なので一般的ではないですね。

衿が全く出ていないとか、スーツの衿が浮いてしまっているのは論外です。

 

             

 

101012blog41-3.jpg明らかに右の方はサイズが合ってないですね。

お腹廻りと尻廻りの差が大きい方なんかは、センターベントにしてしまうと、このようにベントが開いてしまいます。

こんな方はベントをサイドベンツにするといいですよ!!

 

 

このように細かいことですが、これに注意し、折角のコーディネートが台無しにならないように気を使って見ましょう。

 

次回はスラックス編です。是非楽しみにしててください

 

=====

 

スーツの適齢期 (集英社新書 )
片瀬 平太
集英社
売り上げランキング: 190521

媒体資料