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#TIFF
81の国と地域で製作された743本の作品から厳選された15作品から東京サクラグランプリを決定するコンペティション部門。日本からは辻仁成監督作品でアントニオ猪木さん主演の『ACACIA』が出品されているが、本日18日コンペティション作品スペイン発の『激情』の記者会見が行われた。
まず、『激情』のあらすじをご紹介しよう。
本日、記者会見に登場したのは、セバスチャン・コルデロ監督とエグゼクティブプロデューサーのグアダルペ・バラグアーさん。
セバスチャン・コルデロ監督は、映画製作がほとんど行われていない南米エクアドル出身の37歳。住まいと家族は、エクアドルにあるものの映画製作はそのプロジェクトがある場所で行っているという。『激情』が長編3作目となるが、2作目『タブロイド』では、サンダンス・NHK国際映像作家賞のラテンアメリカ部門で最優秀脚本賞を受賞している。本作品は、オリジナルの脚本ではないものの、「色々な刺激を受ける中で、この『激情』のストーリーに強く惹きつけられ映画化したいと思った」という。
映画の中で主人公のホセが屋根裏に留まる中で、ひどく痩せていくシーンをどう撮影したのかと問われると、「実は、撮影の最初にダイエットをして、最後のシーンから撮影し、映画の進行とは逆の順番で撮影した」と明かしてくれた。また、屋根裏に留まり、ガールフレンドとも家の中の電話を通してしかコミュニケーションできない状況に追い込まれたホセの孤独や疲労感を演出するために、1日に2時間睡眠を繰り返して表情や目から精気を失わせるような演出を試みた、と紹介した。
本作品は、日本での公開予定は未定だが、来年1月以降、コロンビア、メキシコ、スペイン、フランス、オランダ、ブラジルなどでの公開が予定されている。
東京国際映画祭では、18日に加えて、22日(木)17時50分~も上映予定。
当日券(六本木ヒルズ各劇場にて朝10時~)の発売もありますので、
ぜひこの機会にお楽しみください。
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