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2009年6月26日。突然の訃報に全世界に衝撃が走ったのも記憶に新しい。今年の3月には8年ぶりのフル・コンサート、ツアーとしては実に12年ぶりのコンサートをロンドンで開催することを公表、「ファンが聴きたい曲をパフォーマンスします。ファイナル・カーテン・コールです」とこれまでの集大成をファンに披露することを約束していた。テレビの報道でも、「7月にまた会おう」と語るマイケルの姿を見た方も多いだろう。
本作は、2009年4月から6月までの時間の流れを追いつつ今年の夏、ロンドンのO2アリーナで開催されるはずだった彼のコンサート"THIS IS IT"の百時間以上にも及ぶリハーサルと舞台裏の貴重な映像から構成される。幻となったロンドン公演の監督を務めていたケニー・オルテガが映画も監督し、期間限定で全世界同時公開された。
日本でも、10月28日(水)
作品に映し出される多数の楽曲と圧倒的なダンスは、リハーサルとは思えないほどの迫力がある。マイケルのパワーに満ち溢れたパフォーマンスをまるで、ロンドン公演の最前列で見ているかのような臨場感で、彼の一挙手一投足に目を奪われる。1時間50分の上映時間でもまだ足りない。「リハーサルではなく、本番が見たかった!」という想いが浮かんでくるステージである。
また、リハーサル中のスタッフとのやり取りからもマイケルのコンサートに賭ける想いがひしひしと伝わる。演出も含めてアイディアを出し、明確に指示を出す姿は、シンガー・ダンサーとしてのみならず彼が偉大なクリエイターであったことも再認識させてくれる。
コンサート映像の完成度を確認し、ケニー・オルテガ監督に感想を伝える場面。
バンドのメンバーに対して、「ここは君の晴れ舞台だ。僕は一緒にここにいるから」と最良のパフォーマンスを引き出そうと言葉をかける場面。
ケニー・オルテガ監督は、「この映画は彼のファンへの贈り物だ」と語る。観ることはできなくなってしまったが彼の最高傑作となったであろうステージを垣間見ることができると同時に、偉大なアーティスト マイケル・ジャクソンの才能・存在感を改めて思い知らされることになる。エンドロールの最後の最後まで、マイケル・ジャクソンの世界に引き込まれること間違いなしです!
『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』 公式サイト
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
10月28日(水)より丸の内ピカデリー他全世界同時公開!
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