最近のエントリ
- ギンザのオトコのブタイのコト ~第3幕「エドワード8世」~
- オトコに見せたいこの映画『バトルシップ』#movie /第72週(火曜担当/松村 知恵美)
- 【取り寄せたい老舗の逸品】お花見の楽しい手土産/第12回(老舗通販.net店長 新垣梨紗)
- 【働く男の美容十番勝負】新生活のスタートに改めてやってみる/第29週(金曜担当/箱石克好)
- オトコに見せたいこの映画『ドライヴ』#movie /第71週(火曜担当/松村 知恵美)
- 12星座それぞれの恋愛傾向のすべてがわかる決定版!
- 日本の伝統の技×iPhoneケースのご紹介(老舗通販.net店長 新垣梨紗)
- オトコに見せたいこの映画『テイク・シェルター』#movie /第70週(火曜担当/松村 知恵美)
- 【働く男の美容十番勝負】免疫力アップ!の花粉症対策/第28週(金曜担当/箱石克好)
- オトコに見せたいこの映画『アーティスト』#movie /第69週(火曜担当/松村 知恵美)
月別アーカイブ
カテゴリー
- COLUMNS
- ファッション[280]
- ビューティー[277]
- ショッピング[119]
- グルメ[166]
- クッキング[46]
- レシピ[55]
- 芸術[101]
- 映画[195]
- 音楽[33]
- 小説[15]
- 雑誌[75]
- 占い[9]
- 人脈[55]
- グッズ[102]
- クルマ・バイク[49]
- レコメンドショップ[6]
- iPhone[13]
- トラベル[116]
- ヒーリング[51]
- デート[21]
- ホノルルライフ[31]
- ハワイニュース[41]
- 特派員[114]
- アクティビティ[27]
- スポーツ[206]
- ホノルルマラソン[34]
- NAVIGATORS
- 林正勝[218]
- 中島梨英[175]
- メンズプレッピー編集部[45]
- 重光了滋[129]
- 木村繁[119]
- 村田マリ[70]
- 神森真理子[28]
- ふなはしまさこ[49]
- 礒田明子[43]
- 川原田麻里[49]
- VADI[23]
- たなかともこ[151]
- 川合侑子[10]
- 井出泰斗[52]
- 菊地玲[21]
- 大前創希[17]
- 小川博之[20]
- 千葉智之[189]
- 緑川岳志[108]
- 小田誠[56]
- 吉積サイモン[13]
- 柏木修[28]
- 小笹文[104]
- さとりーぬ[62]
- 高野美穂[14]
- 三好さやか[33]
- 中川真希[64]
- 田沼優子[22]
- 山下昌宏[16]
- 添田智宏[23]
- 田中弦[3]
- 小川淳[3]
- 谷郷元昭[10]
- 宮本誠一朗[27]
- 清田名人[19]
- 志羽竜一[15]
- 萩原靖士[12]
- 島村真由美[110]
- 戸澤依香子[8]
- 吉武輝[11]
- 松井孝浩[81]
- 青池隆明[44]
- OZmall[0]
- みながわえみ[56]
- マダム・セリカ[3]
- エキ竜太[102]
- 岩田聡[10]
- 鈴木星翔[0]
- ブータン[175]
- みながわえみ[7]
- 山本尚宏[6]
- 手塚亮[12]
- 河野直樹[11]
- Yoko[14]
- 松村知恵美[73]
- 箱石克好[30]
- 小林哲郎[6]
- 難波正人[0]
- 新垣梨紗[13]
- SPECIAL
- traditional a go go![437]
- invitation[27]
- アツい夏をよりアツく過ごす方法[13]
- 夏の疲れと上手に付き合う[3]
- スポーツの秋メトロセクシャルの秋[1]
- ハリスツイードの魅力[4]
- 新年特集[9]
- ホワイトデー特集-2011[5]
- 目の前の出来ることを着実に[8]
- 新生活特集[9]
- 父の日特集[6]
- ボーナス特集[3]
- 日本の伝統を訪ねる秋特集[2]
- 日常にある「芸術の秋」を探しに行こう[3]
- 男を上げる、バレンタインの過ごし方[3]
- 新生活で自分チェンジテクニック[4]
- INFORMATION
- お知らせ[15]
- ニュース[2]
- ニュースPR[3]
- メディアでのご紹介[68]
- データ[322]
- 編集長的チェック![127]
- ACTIVITIES
- menstrend.jpミーティング[12]
- TIE-UP
- NIKE+[29]
- Buzz*NITE[3]
- カテゴリを追加
- カテゴリを追加[0]
映画や物語のみならず、何かを理解したもしくは、面白いかどうかと自分なりの見解を持つには、因果関係や辻褄を把握することが前提として必要になる。一度注意を払ってしまったが最後、その対象について「なるほど、そういうことか」と腑に落ちたい欲求はそう簡単にはぬぐえない。しかし、人生は「辻褄」が合わないことも多く、何かに納得したと思ったところで一つの解釈にすぎない。さらには「自分の解釈」すら、実は、他人の価値観や判断基準を気にしながら生み出されたもので自分のものとは言い切れないものになっていることもある。
『脳内ニューヨーク』は、普段私達が無意識にしている物の見方そのものに挑戦状をつきつける一言で言ったら「分からない映画」だと思う。結果どうなったのか分からない、オチのない分からなさではない。描かれていることがあまりにも豊富で、想像の世界を描かれているようにも見えるのに圧倒的な現実感と共感がある。そんな想定外の混乱をもたらしてくれる作品だ。
© 2008 KIMMEL DISTRIBUTION, LLC All Rights Reserved
人気劇作家ケイデン・コタード(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、
画家の妻アデル(キャスリーン・キーナー)と娘のオリーヴとの3人で暮らしていた。地元の劇場で上演中の演劇は高い評価を受け、生活には何ひとつ不満など無いように思えた。しかし、個性のない舞台演出を続ける夫の姿を見てアデルは失望し、娘を連れて家を出て行ってしまう。
© 2008 KIMMEL DISTRIBUTION, LLC All Rights Reserved
失意のどん底にあったケイデンにも転機が訪れる。マッカーサー・フェロー賞(別名"天才賞")を受賞した知らせが舞い込んできた。人生に行き詰まりを感じていた彼は、賞金の全てを注ぎ込んだ、前代未聞のプロジェクトを実行する事を決意する。それは、現実のニューヨークの中に、自分の頭の中にある"もうひとつのニューヨーク"を作りだすことだった。その構想に惹かれ、次々と俳優、スタッフ達が集結した。しかし、俳優たちには、「この舞台が、いつになったら上演がはじまるのか」いつまでたっても告げられない。稽古を始めてから、既に17年もの月日が流れていた。
超巨大な倉庫の中に作られていく、彼の"脳内ニューヨーク"を舞台に、真実と現実の区別がつかないような世界を作り出そうとするケイデン。彼は俳優たちに、"舞台のニューヨークの中に自分の人生を構築し、再現する"ように指示する。そうして創られていく演劇の出演者には、ケイデン役を演じるサミー(トム・ヌーナン)の姿もあった。ケイデンは己の人生そのものを演劇にしようとしていたのだ。
© 2008 KIMMEL DISTRIBUTION, LLC All Rights Reserved
自分の頭の中にあるNYを本物のNYの中に作ろうとしている時点で奇想天外な話である。但し、主人公のケイデンは結婚生活が破綻し、自身も次から次へと苦しい病気に冒されて行くなど、人生が崩壊しつつあった。毎日が刻々と過ぎて行く中、自分は人生において何も重要な事を成し遂げずに死んで行くのではないかと不安に思い、壮大なプロジェクトに取り組むことを決意したのだ。死や失望、病気やうまくいかない恋愛など誰もが抱え得る悩みや不安、そして何のために生きるのかという問いに対して、誰のどんな人生も唯一無二で人生の主役はあなただけなのだということを教えてくれる。
『マルコヴィチの穴』、『エターナル・サンシャイン』の天才脚本家チャーリー・カウフマン初監督作品。「何回観てもその度に新しい発見のある作品を作ろうと思った。」というカウフマン監督の企図通り、納得のいくまで何度でも見てみたい作品です。
『脳内ニューヨーク』公式サイト
11月14日(土)、渋谷シネマライズほか、全国ロードショー
配給:アスミック・エース
■関連記事■
【映画のすゝめ】『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』
【映画のすゝめ】世界の余命3年...マヤの予言通り世界は滅ぶのか?『2012』
【映画のすゝめ】『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』上映期間延長決定!
【映画のすゝめ】東京国際映画祭 『SOUL RED 松田優作』
【映画のすゝめ】東京国際映画祭閉幕 受賞作品発表!






































